| ▼ | 上の症状は、一見、別々の病気のようにみえますが、ストレスが強まった時、こころの健康な部分が、その危険を知らせようとする「黄色信号」という点で、共通しています。気づかずに無理している私たちへの警告に耳を傾けるか、どうかによって、生活の安定、健康状態は大きく異なってきます。
「つらい症状」の緩和(対症療法)をはかるとともに、「黄色信号」が知らせている「危険」への対策・予防を考えます。(原因への働きかけ)。
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| ▼ | ストレスに直面すると、私たちは、自然の欲求をおさえこみ、本来の自分の姿を歪めてしまうことがあります(過剰な防衛反応)
人に認めてもらうために、周囲の意向ばかり気にしたり、拒絶されることを恐れ、逆に、人に近づくことができなくなる、など。生き残りのために仕方のないことなのですが、このことが、ストレスを、さらにエスカレートさせるのです。
患者さん1人1人の、これまでの生き方、希望、対人関係を否定しない、無理のないストレスの対処法を見つけられるよう支援します。
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| ▼ | ストレスと「うまく付き合う」ために最も大事なことは、私たち自身のアキレス腱(脆い部分)に気づくこと、自分の弱点を認めながら、それに圧倒されずに、対策をたてられることだと考えます。
弱点に気づくと、「どうしてよいか、分からなくなる」ことは良くありますが、どのような状況であっても、何かできることがあるものです。それを一緒に考えることを通して、ストレスで潰れない自己をつかめるよう支援します。
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| ▼ | ストレスについて、最も重要なこととして、それを克服することで、心の働きの正常化・成長を促す効果があるということです。「治療」は、単に、1つ1つの症状を治すことではなく、心の健康全体(メンタルヘルス)をレベルアップすることに他なりません。
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私たちは、このような考えに基づいて、精神療法的なアプローチをとっています。
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